<紹介>「図書館戦争」シリーズで有名な有川浩先生の長編恋愛小説。
ハードカバーを買うときはいつも凄く悩むんですけど、これは買ってよかったです。
図書館戦争好きの人はもちろん、甘々な話が大好物だ!(笑 という方はぜひ!
カスヤナガトさんのイラストも可愛くて、購入した理由の一つです^^
<感想>上にも書いたんですが買うか、図書館で借りるかすんごく悩みました><
ハードカバーってやっぱお財布にはちょっと厳しいんですよね・・・
でも、いろんな感想レビューを読んでると堪らなくなって本屋に向かってました(笑
せっかく買ったんだから大事に読もう!と思ったんですが一日で読んじゃいましたー!
どんどんページが進んで楽しい時間が過ごせました~
簡単に説明すると女の子がイケメンを拾う話です。簡単すぎるかな・・・?
イツキの作る料理がとてもおいしそうで読んでいてお腹が減ってきます^^
後ろに付いているレシピいつか試してみたいです。
作中に出てくる草花を写真で確認しながら読み進めていきました。
これ一冊読んだらきっと草花に詳しくなりますよ!ある意味では本当に植物図鑑です。
カバーとめくった感じもそれっぽいですしね!
自分が普段歩いている道端が特別に思えてきます。今度ちょっと覗いてみようww
主人公二人の甘々っぷりは流石の有川先生!最高でした!!
ずーっと顔がニマニマしてたと思いますw
最後についている短編二本も本編とは違って切ない感じで良かったです。
片仮名でゴゴサンジって何だろう?と思ってたんですが、そういう意味だったんですねー
私もこれで覚えちゃいそうだ!
ここから先はちょっと
ネタバレなので反転しておきます。
イツキが帰ってきてくれて本当に良かったです!
いなくなったシーンでは読んでいる私も凄く悲しかったです><
イツキは彼自身のなかやらなくてはいけない事をしっかりやり遂げた。
イツキにはさやかを悲しませた分幸せにしてあげてほしいですね^^
名前が初めは「イツキ」と片仮名で書いてあったのに、短編は「樹」と漢字表示でなるほどと思いました。